ご挨拶
こんにちは。
私は、平成2年にゼネコンに入社し建築現場施工管理者として12年間現場施工に携わりました。
入社当時建設業界はまだ、バブルの全盛期であり景気の良い浮かれた状況の中で、今では経験できない色々な体験をさせていただきました。その数年後バブルは崩壊して全く逆の低迷期に入り私も12年間の現場管理業から離れました。
その後最初に就職しましたゼネコンの元上司からお誘いがあり、また別のゼネコンに再々就職をしました。こちらの会社は工場の改修工事が主で今までの新築工事の経験とは違い、出来たものを解体し新たな設備を構築するため色々な知識が必要で貴重な経験をしました。
しかし、職務に対し自分の心の中では釈然としない何かがあり、
自問自答する中で"若かりし頃に独立したい"気持ちがあったことに気付き、
先輩経営者の方に相談を持ち掛けました。
話を聞いて頂き、いろいろなアドバイスをして頂き、でも独立に対して不安があるんですと話した時に、
「あのね!」と言われ、
"アントニオ猪木の 「道」 この道を行けば・・・・・行けばわかるさ"
を聴かされて、
何事もやってみないことには何も分からないと思い
一気に心の中の不安が取り除かれて3回目の就職先を退社しました。
令和元年8月7日に大樹建設株式会社を設立し、同年9月から営業を開始いたしました。
それから3年たち会社の方向性が決まらないときに、建設コンサルタントの(株)ナックさんと出会い住宅の建設をしてはどうかと勧められて。
"そうか自分は建築がしたいんだ"、"家を建てたいんだ"
平成2年からの当時を思い出して戸建住宅を始めるよにしました。
私としては過去に木造住宅を建てています。その時の経験、良し悪しの気付いた事、入居者の意見を聞き感じた経験を生かして、これから新たに新築住宅を検討していらっしゃる皆様に、夢をカタチにするお手伝いをさせて頂きます。寄り添った対応、いい家、安心して満足、後悔のない家つくりを提案していきます。
現在、「地球環境に配慮した注文住宅」をモットーに着実に歩みをすすめ、関係各社との協力体制もより強固になり、お客様の信頼とご満足を第一に考えた、独自のシステムを構築しています。
大樹建設はこの先も地域のより良い会社であり続けるよう、お客様へのトータルサービスを考え、一人一人のニーズに合った新しい技術とノウハウをもって誠心誠意お答えしていきます。
全てはお客様の幸せと今後を担う子供たちのために・・・
大樹建設(株) 代表取締役 井上 健一